アメックスは「使えない」といわれることもある理由
世界の5代カードと言えばアメックス、VISA、JCB、ダイナーズと言われています。
日本から海外に旅行に行く場合は現金よりもカードを持っている方が良いと言われており、身分証明の代わりにもなることで知られています。日本国内でも多くの店舗で使うことができます。
大手のメーカーやブランド、飲食店などではほとんどで使用ができます。今回はアメックスについてご説明させて頂きます。
アメックスは使えないカードと言われる理由
アメックスはVISAやJCBなどの他のカードに比べて使えるお店が限られています。ネットショップ同様にアメックスは限らた店舗でした利用できないようです。
2017年現在、アメックスはJCBとの提携で、JCBが使えるお店の90%以上で使えるようになりました。
また、QuickPay、おサイフケータイにも対応しているので、日常生活で使えないということはほぼなくなりました!
なぜアメックスが使えるお店が都市圏に集中しているのでしょうか?
アメックスが使えるお店や会社はアメリカン・エキスプレスと加盟店契約をしています。
この加盟店契約で加盟店になるには高い手数料を支払わなければなりません。
手数料は顧客が支払う金額の5%~7%にあたるため利益率の高い商品の販売やサービスの提供をしているお店しか加盟店になることができません。
このため、地方の小さいお店や小さいネットショップでは、たしかにアメックスが使えないところもあります。
田舎や地方ではアメックスが使えない理由
人口の多い都市圏では人の回転率が高いためたとえ少々手数料が高くても利益を確保できますが人口の少ない田舎では高い手数料を払ってまでアメックスの加盟店になる理由がないと言う訳です。
カード自体が使えなくなる場合
いくら便利なカードでも使い方によっては突然使えなくなることがあります。
突然使えなく理由と対処法を表にまとめてみました。
以上がクレジットカードが使えなくなる主な理由になります。海外旅行でアメックスを使う予定がある場合はくれぐれも確認を怠らないようにしておきましょう。